平ケ岳 健脚コース


千枚岳 2,888m  悪沢岳(東岳) 標高3,141m 中岳 標高3,083m 前岳 標高3,068m  赤石岳 3,120m

畑薙第一ダム(送迎バス)〜椹島ロッジ(前泊)

1日目 椹島ロッジ(5:45)⇒滝見橋(6:06)⇒三角点(8:03)⇒清水平(9:09〜9:20)⇒
見晴岩(10:09〜10:16)⇒駒鳥池(11:17〜11:23)⇒千枚小屋(12:05:テント泊)
2013年8月26日 (歩行時5時間56分 全所要時間6間時間20分  歩行距離約8.5km)  am5:45〜pm:12:05  

2日目 千枚小屋(テント泊/6:20)⇒千枚岳(7:06〜7:18)⇒丸山(08:04)⇒悪沢岳(8:37〜9:00)⇒
中岳(10:08〜10:12)⇒前岳(10:22〜10:25)⇒荒川小屋(11:33〜12:10)⇒大聖寺平(12:48)⇒
小赤石岳(13:53)⇒赤石岳(14:22〜14:26)⇒赤石避難小屋(14:33:泊)
2013年8月27日 (歩行時間6時間52分:全所要時間8時間13分  歩行距離約9.8km)     am6:20〜pm14:33  

3日目 赤石避難小屋(泊/6:19)赤石岳(6:23〜6:26)⇒北沢水場(7:26〜7:35)⇒富士見平(8:28〜8:40)⇒
赤石小屋(9:01〜9:53)⇒ポッカ返し(10:08)⇒赤石岳登山口(12:02)⇒椹島ロッジ(12:08)
2013年8月28日  (歩行時間4時間55分:全所要時間6時間11分  歩行距離約8.7km)   am6:19〜pm12:08 
椹島ロッジ〜畑薙第一ダム(送迎バス)

全歩行時間17時間43分 歩行距離約27km 単純標高差2,041m    yahoo地図  コースmap

テントを担いで、同行者と一緒に比較的のんびり歩きました。健脚向けコースですので、体力は必要です。
北アルプスは俗称で正式名は飛騨山脈というように、南アルプスの正式名は赤石山脈である。その盟主が赤石岳だ。赤石山脈の主役として、すでに100年以上前の明治12年(1879年)、当時の内務省地理局の測量班によって測量標柱が建てられたという。長野県側からすれば下伊那郡大鹿村の最奥であり、片や静岡県側からしても最奥部にあるため、ふだん人が住んでいる伊那谷などの盆地からは望むことができないにもかかわらず、昔から注目を集めていたのだろう。それは最奥という神秘性に加え、命名の根拠となった赤色チャート(珪質系推積岩)や赤褐色のラジオラジアチャートが山を赤く彩り、他にはない赤さが人目を引いたからではないかと推測できる。明治25年に、かのW・ウェストンが大鹿村大河原から小渋川を遡行して登ったときと変わることなく、いまも小渋川の源頭に雄大な姿で聳(そび)え、夕暮れどきは赤石に輪をかけて赤く神々しいほどである。
深田久弥は日本百名山の中でこれほど寛容と威厳とを兼ねそなえた頂上は他になく、あらゆる頂上の中で最も立派であると称えている。
※信州山岳ガイドHP参照
南アルプス南部の山の中で最も人気の高い、荒川三山〜赤石岳への周回へ、テントを担いで二泊三日の行程で訪問します。赤石山脈の主峰、赤石岳は堂々たる山容で重量感あふれます。まさに南アルプスの盟主と呼んでも過言では無いと思います。今回の山行きは、テントを担いでのんびりと!が、自分的のキャッチフレースでした。聖岳へは日程的に訪問出来ませんでしたが、今後の楽しみにしたいと思います。
デジブックで編集しました。(注!再生するとBGMが流れます) 
畑薙第一ダム臨時駐車場前の受付で、登山届の提出と山小屋利用金3000円の一部先払を済ませ、午後1時の東海フォレスト送迎バスに乗車します。運転手さんが親切(観光ガイド兼)で面白かったです。 本日は前泊ですので、椹島ロッジのお風呂(16時〜19時)に入ってゆっくり寛ぎます。
※畑薙夏季臨時駐車場から椹島までは東海フォレスト送迎バスに乗車(所要約1時間)。送迎バスは往路で3000円支払い、施設利用券を貰います。山小屋での宿泊費として3000円充当でき、宿泊の領収書と施設利用券のセットで帰路のバスに乗車できるシステム
1日目  椹島ロッジ→千枚小屋(テント泊)
5時45分、椹島ロッジ(標高1,100m)よりスタートです。 本日はテント泊仕様ですので、ザックの重量が20sオーバーです。林道の緑の橋手前左が、千枚岳方面の登山口です。
長い吊橋を揺れながら渡ります。吊橋を渡り少しすると急登になり、息が切れます。少し頑張ると鉄塔付近よりやや傾斜は緩くなり、やがて尾根道に出ますが、また傾斜はきつくなって来ます。
途中、林道(車道)と交差し、右へしばらく歩きます。ゴミを積んだ乗用トラックが千枚小屋方面へ登って行きます。運転手のお兄さんが笑顔で挨拶して行きました。左の階段を上がると山道になります。三角点が設置されている小石下では、函館よりお越しの夫婦が仲良く寛いでいました。再び林道を横切り 清水平で重いザックを下ろしてひと息です(フ〜!)
本日の天候では、見晴らしの利かない見晴岩です。 黙々とシラビソ林の急登を登って行きます。やがて雨水等が溜まってできたという「駒鳥池」に到着です。神秘的な池でした。小屋まで15分の標識を過ぎると、発電用のエンジン音が聞こえ、ピッチが上がります。
お花畑を過ぎて12時05分、千枚小屋に到着です。椹島ロッジで寛いでいた小団体が、早くも到着します??。どうやら裏技があるようです。
先ずはテントを設営して、保冷バックより角ハイで喉を潤します。水を汲みがてら小屋前広場へ戻り、ビールを頂きながら、北海道の御婦人たちとおしゃべりを楽しみます。テン場に戻ると、4張だけなので閑散としています。ご飯を炊いて、美味しい夕食を頂きます。悲しい事に夕方から雨が降り出し、夜には土砂降りとなりました。

2日目  千枚小屋→千枚岳→荒川三山→赤石岳→赤石避難小屋(泊)
早朝、大キツネがテントの食糧を狙いに来たのでビックリです。雨で濡れたテントをゆっくり拭きながら収納して、軽い食事を頂き、6時20分に千枚小屋をスタートしますが、もう誰もいません。天気はGood!
    オオヒョウタンボク           マツムシソウ             ウスユキソウ 
お花畑を過ぎると、ようやく森林限界に出ます。スタートが遅かったので、千枚岳は豪華貸切です。雲海より富士の頭が徐々に出て来ます。本日初めて広がる、南アルプス南部のダイナミックな景色に息を凝らします。
南アルプスの盟主、赤石岳を望みます。想像以上の堂々たる大きな山容は、南アルプスの奥地に位置する為、容易にお目に掛かれない名峰です。
千枚岳からは急な斜面をトラバースして下がります。前の団体は、ガレ場を下がるのに順番待ちの渋滞モードに入っています。(ピークからこぼれちゃいそうに見えます)更に緩やかで爽快なコースを進んで、丸山へと向かいます。
丸山山頂(3,032m)に到着です。雲海に埋もれた富士山をバックに、適当にポーズを取ってみました。悪沢岳手前は、少しワイルドな岩歩きとなります。
賑やかな悪沢岳(東岳)標高3,141mに到着です。標識は「荒川東岳」と書かれています。ほうれん草のスープとカレーパンを頂きながら寛ぎます。塩見岳後方の間ノ岳方面は、残念ながら雲の中です。
悪沢岳より鞍部まで、急降下していきます。振り返ると、ガスの掛かった悪沢岳が凛々しく聳え立っています。鞍部から中岳へ登り返して行きます。中岳への登りは見た目より緩く感じました。
     ミヤマシオガマ            トウヤクリンドウ            タカネナデシコ 
中岳避難小屋です。鹿児島からマイカーでお越しの元気なご年配男性とお会いします。貸切の中岳(3,083m)に到着。ちょっぴりガスが掛っています。
前岳はお隣さんです。前岳手前の分岐にザックをデポして向かいます。前岳(3,068m)。ロープの先は崩壊地になっていて、覗きこむと恐怖感を少しだけ味わえます。
分岐まで戻りザックを確保します。トラバースしながら荒川小屋へと、もったいない位標高を下げて行きます。途中のお花畑では、鹿対策フェンスを九十九折で何度か通り抜けます。
嬉しい事に少しだけガスが抜けて来ました。荒川小屋が眼下に見えて来ます。このアングルより望む赤石岳には、神秘的な迫力が感じられました。
やがて樹林帯の中に入り、しばらくすると綺麗な佇まいの荒川小屋です。先ずはドライ缶で喉を潤します。荒川小屋名物、荒川カレー(@1,000)を美味しく頂きました。水場はテン場の下にあり、水量豊富で冷たく美味しい水です。明日の行程を考えて2リットル補給します。テン場は今回の周回コースで一番良い場所にありました。行程上使えないのが残念です。
振り返って中岳です。樹林帯の急登を終えると森林限界に出ます。緩やかなトラバ−ス道を心地良く進んで行きます。
大聖寺平までは緩やかでした。 学生のテント泊チームが笑顔で下がって行きます。前方にニセピークの小赤石の肩が見えて来ましたが、赤石岳山頂はまだ見えません。
3,000m近辺の急登は息が切れ、ペースダウンを余儀なくされます。気合いを入れて小赤石の肩まで、一気に標高を上げます。小赤石岳(3,081m)。先行者の若者二人は先の分岐にザックをデポして赤石岳をピストンするそうです。眼下に見えるのは赤石小屋(テント場アリ)です。
若者と同じくザックをデポして、予定通りの赤石小屋でテント泊と思いましたが・・・。本日の天候では赤石岳を堪能出来そうにもありません。ここまで来たら長期戦で粘ってまでも絶景を見たいと、気合いを入れ、テン場の無い天空の別荘へ、テントを担いで泊まる事にします。14時22分、赤石岳山頂に到着です。
なんと赤石岳山頂(標高3,120m)は、標高第7位の山にしてもっとも高い一等三角点が設置されています。小屋前で寛いでいた管理人さんと、先に到着していたネパール人のガイドさんに迎えられ、天空の別荘「赤石避難小屋」に到着です。本日は今現在、私達を含め4名の宿泊者だそうです。時間がありますので、赤石岳山頂付近を思いっきり探索です。旧避難小屋付近には、休憩ベンチや祠があり、更には南山頂付近は穴場の絶景ポイントがあるそうですので、翌朝には素晴らし御来光場として望みたいと思います。
夕方になると次から次へと人が訪れ、あっという間に10名以上の登山客となります。ここは、何処から来ても時間が掛かるため、皆さん疲労困憊してようやくたどり着く感じです。酒好きの楽しい仲間が10人少々集まり、消灯時間まで大宴会をさせて頂きました。人情味がある管理人さんと奥さん、大変お世話になりました。ハーモニカ演奏のサプライスが印象的でした。※角1本を、ペットボトルに移して持って来た甲斐がありました。※※あまりにも楽しすぎ、写真掲載許可を頂くのを忘れてしまったので、雰囲気だけです。(ピンボケではありません)
3日目 赤石避難小屋→御来光→赤石岳→赤石小屋→椹島ロッジ
朝4時、自炊場はすでにストーブで温められています。管理人さんの「今日は、雲海も出ていていい御来光が見られるから、絶対見に行った方がいいよ。良い景色は二日は続かないからね。寒いから防寒してね」との案内を頂き、徒歩3分の南岳の山頂へ。
雲海の中に広がる御来光と富士山のロケーションに、感動のひと時を味わいます。そして最高の夜明けを迎えます。1時間以上も早朝の赤石岳より、天空からの景色を楽しみました。雄大な富士山を近くに眺め、贅沢その物です。※赤石避難小屋に宿泊すると、天候が良ければこの景色をみることができます。
南峰より望む赤石避難小屋と赤石岳山頂。朝陽に照らされ真赤に染まっています。
雲海に浮いた富士山は、やっぱり見応えがあります。ニセ腕章?を付けた横浜のカッコ良いお兄さんは、一足先に下山して行きました。6時過ぎ、軽い朝食の後、名残惜しくも避難小屋と赤石岳にお別れを告げ、出発です。管理人さんと奥さん、大変お世話になりました。名残惜しいけど・・・。
赤石岳山頂より聖岳方面の景色です。素晴らしい景色を眺めていると、紅葉時に聖岳方面へお邪魔したいなぁ〜と思った次第です。
この角度からの山頂は、逆光になってしまいます。中央アルプス後方には木曽御嶽山(左上)。
小赤石岳へ続く、天空の3,000m越えの稜線より、ダイナミックな山並みを眺めながら歩いて行きます。
赤石岳より椹島ロッジまで、標高を2,000mも下げて行きます。小赤石岳手前の分岐を、右の赤石小屋方面へ。北川カール脇のラクダの背は、ザレ場が滑るので注意が必要です。
        チングルマの壮年期                      イワヒバリ
    ヨツバシオガマ               アザミ            文句なし!美味しい北沢の水場
      キキョウ系?               トリカブト            タカネグンナイフウロ
          クルマユリ                   可憐な花  (ミヤマアケボノソウ)

赤石岳と名残惜しく泣き別れして、樹林帯のトラバース道に入ります。渡り橋や階段が設置されている区間もあります。やがてハイ松の中を登って行くと平らなピークの富士見平です。
富士見平から縦走して来た荒川三山〜赤石岳の山々を眺められます。振り返って、赤石岳と小赤石岳。穴場のビューポイントですので、ゆっくり景色を楽しみました。
          荒川三山                          富士山
コブ曲がりの奇妙な木(不思議!)は、ひと際、目を引きます。赤石岳方面の視界が開けた赤石小屋に9時01分に到着です。従業員の姿のみで、登山客は何処にも見当りませんでした。
三角点15分の案内板に魅かれ、すぐ上の展望台より、小屋の上にある三等三角点(2563.9m) へ向かいます。眺望無しの、無念の人差し指のタッチ!(写真をタッチすると場所が分かります) 赤石小屋に戻り、フリースドライの野菜たっぷりの、非常食用リゾット?を頂きます。
少し下がって行くと「ポッカ返し」の標識があります。樹林帯の中、ひたすら標高を下げて行きます。途中、テントを担いだ学生達と沢山すれ違います。恐らく赤石小屋のテン場泊だと思います。
赤石岳の登山口に到着です。強者が登山口にチャリンコを仕込んだみたいです。12時08分、椹島ロッジに帰着です。赤石避難小屋で一緒だったニセ腕章?を付けた横浜のお兄さんと、こんがり日焼けした名古屋のTさんがいました。美味しい生ビールで喉を潤し、13時発のバスに乗車します。
畑薙第一ダム臨時駐車場前で速やかに下山届を書き、提出です。臨時駐車場より10分位の日帰り温泉「白樺荘」で、3日間の疲れと汗をゆっくり流します。綺麗な施設で温泉もGood!でした。こんがり日焼けの名古屋のTさんとマタマタ一緒になりました。
おまけ  

休みを調整して、憧れの荒川三山〜赤石岳をテント泊で行ってきました。

【一日目】椹島〜千枚小屋
標高2600m辺りまでは眺望はありませんが、
北アルプスには見られないしらびその深い森や、トリカブトなど初秋を彩るお花畑の群れに癒されながら歩きました。
千枚小屋のテント場は薄暗い深い森の一角で、森林の中のテント泊というムードは十分でしたが、
天気が悪いせいなのか、4張りと寂しい感じ。
受付でキツネとテンが出ますから注意してください!と言われましたが、まさかの大キツネがテントの食糧を狙いに来てビックリです!
テント設営後は、水を汲みがてら小屋前で3時の珈琲タイムを楽しんでいると、
道中挨拶を交わした北海道からお越しのご婦人たちと話が盛り上がります。
とても親切に北海道の素敵な山々のポイントを教えて頂きました。
夕方から雨が降り出し、夜には土砂降りとなりました。

【二日目】千枚小屋〜赤石避難小屋
千枚小屋を過ぎ森林限界に出ると、南アルプスの山々が姿を現します。
富士山も見え、天気は回復ぎみ。太陽に感謝です。
景色やお花を楽しみながら悪沢岳(東岳)に近付くと、岩場が多くなります。

東岳の山頂は、沢山の人達で賑わっていました。
景色を楽しみながら、カレーパンとポタージュの朝食を食べ、とても贅沢な気分に浸ります。
ここからは、一つ一つの山が大きく本格的なアップダウンが続きます。
一気に標高を下げ、一気に登ります。
中岳、前岳を過ぎると荒川小屋までもったいない位標高を下げますが、
各所に咲いているお花達に気持ちを和ませられ、元気をもらいます。
荒川小屋では、名物荒川カレーを美味しく頂きました。
ここから先水場はありませんので、明日の行程を考えて水場で水を補給します。

小赤石岳山頂より2時間も下がった所の赤石小屋でテント泊を予定していたのですが、
景色が見えるならば山頂で泊まりたい!
3000mの眺望を味わいながら、夜は満天の星を、朝は御来光を期待して、
何故か重たい荷物を担ぎながら、山頂避難小屋に泊まることにしました。
14時半頃、小屋前で寛いでいた管理人さんと先に到着していたネパール人のガイドさんに迎えられ、避難小屋に到着。
避難小屋にしては、立派な設備とおもてなしに大満足しながら、
「泊まれますか?」と聞くと、「今日は、まだ、二人だけだよ」と言うので、
のんびり山小屋泊を期待し、寛ぎます。

夕方になると次から次へと人が訪れ、あっという間に10名以上の登山客となります。
ここは、何処から来ても時間が掛かるため、皆さん疲労困憊してようやくたどり着く感じです。
辛い行程をのり越え、深い思い入れが出来る為、達成感の共感者としてすぐに盛り上がります。
ひとりひとりに色々な言葉を投げかける管理人ご夫妻の人情味あふれるお人柄に、
いつの間にか暖かい団らんが出来、これまでの山旅の話等が尽きず、消灯まで宴が盛り上がります。
奥さんのハーモニカ演奏のサプライズが、とっても印象的でした。
夜8時近くになると、満天の星空が天の川ごと見る事ができました。
管理人さんの解説は、とても有難かったです。

【三日目】赤石避難小屋〜椹島
朝4時、自炊場はすでにストーブで温められていました。
管理人さんの
「今日は、雲海も出ていていい御来光が見られるから、絶対見に行った方がいいよ。
良い景色は二日は続かないからね。寒いから防寒してね」との案内を頂き、
徒歩3分の南岳の山頂へ。
雲海の中に広がる御来光と富士山のロケーションに、感動のひと時を味わいます。
6時過ぎ、軽い朝食の後、名残惜しくも避難小屋と赤石岳にお別れを告げ、出発です。

赤石岳直下のカールでお花畑を見おさめます。
カールでは、所々に湧水があり、柔らかく甘い水を頂きました。
富士見平では、昨日歩いた稜線と山々、そして、富士山を見おさめます。
狭い道で標高を下げて行くと赤石小屋です。
ここでは少し早い昼食を頂き、眺望の無い三角点(15分)を訪ねてみました。
赤石小屋からは、樹林帯の尾根を飽きる程ひたすら下って行きます。
椹島に到着すると、昨夜共にした方々と再び出合い、昨日の余韻が甦ってきました。
喉を潤しながらバスを待ちます。

※今回の山旅では、赤石避難小屋に泊まったことがとても素敵な思い出となりました。
温かい管理人さんご夫妻と、出合った皆さま方に心より感謝申し上げます。

天候:1日目曇のち雨  2日目晴れ時々曇り  3日目晴れ
出会った人:1日目30人位  2日目50人位  3日目20人位
全く当てにならない疲労度:★★★★☆
(重量のある、テント泊装備だったので)


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